ベルガモット畑
2025年12月29日
ゆずが無事に終わり、ほっとひと息ついたのもつかの間の12月中旬のこと。
営農班から「ベルガモットがなっちゅう、手伝いに来て!」とSOSをもらい、
あちこちの部署から総勢10人ほどが集まり、収穫隊が結成されました。
馬路村からは1時間弱離れた沿岸の地域にある
ベルガモット畑へ向かうと、枝が垂れるほどにベルガモットがなり、
あたりはベルガモットの香りに包まれていました。
柑橘のさわやかさ、ほろ苦いグリーンさとともに
花のような華やかさの感じられる気品あるベルガモットの香りは、他にはない香りです。
海外では香水や紅茶のアールグレイとしても
非常に人気の高い香りです。
馬路村農協では、収穫したベルガモットから精油として香りをとり、
アロマのエッセンシャルオイルや、高知県四万十町のお茶の産地と共同で
ベルガモット香るアールグレイの商品としてお届けしています。
昨年の収穫量は600kgちょっとだったにも関わらず、
今年はなんと10倍の6,000kgを超える大豊作ぶりでした。
村の96%が森林で農業に不向きな土地であった馬路村。
ゆずの可能性をさぐりおいしく食べてもらえることや、
ゆずの持つ力を活かしたスキンケア化粧品の開発に取り組んできました。
そんなゆずの村に、もう1つ。
飛躍の足がかりにしてほしいと、
ゆず研究の第一人者の沢村先生が
20年ほど前からご尽力くださり11年かけて実現したのが
このベルガモットでした。
授けてくださった種を大切に育てていきたいと思います。










