日々馬路村

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ムカシトンボさがし

2026年2月25日

トンボのお話の続きです。

馬路村にアキアカネがいることが明らかになり、
トンボと自然を考える会の杉村さんより、

「ムカシトンボ」を探してみませんか?
とお声がけをいただきました。

ムカシトンボとは、見たこともなければ名前を聞くのも初めてですが、
どうやら、清浄な環境でしか生きられず
1億数千年前の、恐竜のいた時代に栄えた古代トンボの形質を留めた
まさに「生きた化石」といえるトンボなんだそうです。

「オーガニック宣言された馬路村にどんなトンボ類が生存しているのか、
大いに関心があります。」と言ってくださる杉村さんの言葉に、
私たちも馬路村に一体どんなトンボが棲んでいるのか気になって仕方がありませんでした。

そんなご縁で、馬路村のトンボ調査が始まりました!
トンボと自然を考える会からお2人、村のことに詳しい頼れるおんちゃんにも同行いただき、
いざ現地へ。

ムカシトンボのいる条件、「日当たりのよい山林を流れる階段状の渓流」
と思われる場所にご案内したところ、

「いました!」
(ええー!!!)
さすがプロ、ものの2分ほどでムカシトンボを見つけてしまいました。

これが、ムカシトンボの幼虫(ヤゴ)だそうです。
捕まえられたので、足をしまってじっと死んだふりをしています。

「きっとここで産卵したんでしょう。ジャゴケがある。」と、杉村さん。
ジャゴケの他にも、フキや、ウバユリの葉など、
気に入った葉っぱがない時には他の葉っぱに産むなど
「そういう幅のある生き方ができたからこそ、長く生き延びてこられたのでしょう。」とのこと。

恐竜時代からの命が今ここにある。
気の遠くなるような長い長い命の繋がりに出会えるとは、感動です。

ムカシトンボがいることは、飲める水の指標にもなるそうで、
そういった場所を知っていれば災害時に煮沸やろ過をして飲み水を得ることができます。

ムカシトンボ以外にも、アサヒナカワトンボ、ナベブタムシ等、
珍しい水生昆虫が見つかり、改めて私たちは豊かな自然の中で暮らしているということを
ありありと感じました。

トンボが気づかせてくれたこの環境の豊かさとありがたさ。
村の皆で大切に未来に繋いでいきたいです。

ゆずの村にトンボの奇跡?!

2026年2月18日

幼い頃によくみかけていた「赤とんぼ」が
ほとんど見られなくなっているらしいよ。

昨年10月に地元紙「高知新聞」を見て交わした会話が頭の片隅で気になっていました。

そんな矢先の10月末の頃、
相名地区のあきのりさんのゆず畑で撮影の準備をしていたところ、、

ゆずしぼり器に、ふ〜と赤いトンボが舞い降りてきました。
(これはもしかして・・・?!)
思わず息を止め持っていた携帯電話でパシャリ。
じっくり確かめる間もなくトンボは飛び立っていきました。

(ほんとうにいたらすごいけど、違うかもしれない)
確証が持てないままドキドキしながら数週間が経ちました。

その後、11月27日の高知新聞で再び、
高知県内でアキアカネが激減しており、目撃情報48件中
アキアカネは14件だったという記事を見て益々深刻さを感じました。

(高知新聞PLUSから全文が見られます https://www.kochinews.co.jp/article/detail/933059)

馬路村のゆず畑で見たあの赤とんぼはアキアカネだったのか?
気になってトンボと自然を考える会に確認していただいたところ、
「アキアカネのオスです」とお返事をいただきました。

馬路村にアキアカネ、いました!
とても嬉しい瞬間でした。

トンボと自然を考える会の杉村さんから
アキアカネの写真をご提供いただきました。

今回目の前に現れたアキアカネとの出会い。
何かトンボからのメッセージのようにも感じ、
私たちの暮らしと自然の関わりについて考えさせられます。

アキアカネの群飛や産卵も馬路村で見られるのかどうか、
今後も目を凝らしていようと思います。

トンボのお話は、また次回に続きます!

雪景色

2026年2月09日


昨日の夕方から夜にかけて、雪がかなり降りました。
馬路村でも約2cmほど積もり、夜の最低気温は約−4℃と、いつもよりぐっと冷え込みました。

朝方のゆず畑は一面が白く染まり、普段とはまったく違う景色の中を歩くことに。

途中で動物の足跡。最初4つの足跡が1つに見えて驚きましたが、この足跡はたぶんうさぎかな?
静かで、ちょっと面白い雪の朝でした。
追記(2026/02/09)
動物の足跡は面白いですね。
下の画像で言うと手前から奥に進んでいるようです。

積雪の影響で移動や生活にご不便が出ている方もいらっしゃると思いますが、どうか無理をなさらず、引き続きお気をつけてお過ごしください。

冬の川

2026年2月06日

寒い今の季節、
村を流れる安田川はどこまでも透き通り
ガラスのような透明感です。

夏の頃に賑やかだった魚たちは
どこかで休んでいるでしょうか。

村内駅伝大会

2026年2月05日

1月17日、毎年恒例の駅伝大会が行われました。

この日に向けて練習を積んだ人もいれば
ぶっつけ本番でのぞむ人もいます。
何区を誰が走るか、なんて心理戦もありながら迎えた当日。

沿道からはおばちゃん達の声援、
先導車からは容赦のない煽りが飛んできて
必死に走る選手達を追い立てていました。

1月とは思えない暖かい日に、
小学生から60代まで、1チーム5人でタスキをつなぎ
村をぐるっと一周、駆け抜けました。