日々馬路村

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日々馬路村

うれしい季節

2025年5月19日

先日の雨でピークを過ぎましたが、
馬路村はゆずの花の季節です。

咲いたかと思うと、すぐにハラリと花びらを落とす
ゆずの花は繊細なように見えますが、
花を落とした後にしっかりと小さな実をつけている姿には
たくましさを感じます。

花の香り漂うゆず畑は
気ぜわしく蜜を集める蜂たちの羽音でにぎやかです。

村のあちこちでも、「花がついてよかったね」と安心の声が聞こえ、
うれしい季節を迎えています。

5月9日はごっくんの日

2025年5月13日

5月9日はごっくんの日です!
毎年ごっくんの日には村内の保育所の子供達にごっくんを配りに行っています。
今回も配りに行ったのですが子供達に会う直前、「あっしもうた。ごっくん忘れた。」。
急いで取りに行って戻ってくると、間を埋めるためにごっくんマンと子供たちがかけっこをしていました。

あの動きにくい着ぐるゴホンゴホン……あの動きにくい体でお疲れ様です。

最後はこどもたちも笑顔でごっくんを受け取っていました。

初夏のゆず畑

2025年5月08日

初夏といえど昼間の日差しは
じりじりと照りつける中、
ひろもとさんがゆずの草刈り中でした。

ゆずの枝をよーーくみると、

花のつぼみがついていました。

もうすぐで咲きそうです。

ゴバシさまの藤

2025年5月07日

今年はゴバシさまの藤が花沢山だよと
お知らせをもらい駆けつけてみると、
あたりを覆い尽くすかのような見事な咲きぶりでした。

近くで畑作業をしていたおんちゃんに訪ねたところ、
「子どもの頃にはもうあった、かなり古いね」とのこと。
昔はこのフジの木の下で野鳥を見つけたりして遊んでいたそうです。

今は、田んぼの見回りや
ゆずのつぼみのつき具合を見たり、草刈りをしたりと
忙しく駆け回っているようです。

昔も今も、ずっとそこにいて
私たちやこの地域を見守ってくれているのですね。

※5/13追記※

「フジの木の下で」と書きましたが、
正しくは別の木にフジが巻きついて
こんなにも見事な姿になっているとのことでした。
掲載したのは「ヤマフジ」で、つる性があり
フジとはつるの巻き方が反対で、
花房がフジほどは長くならないのだそう。

フジの世界が広がりました。

おかえり

2025年5月01日

今年も、ツバメたちが村に帰ってきました。

「おかえり」と聞こえてくるかのような
開け放たれたおばちゃんちの納屋には
ツバメが気ぜわしく行き来し
ヒナたちのにぎやかな声が聞こえてきます。