日々馬路村

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農業研修

2020年2月26日

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今日は農業研修
小さな放棄地を、綺麗にしてゆず植えようかと昨年から取り組んできました。
今日は職員が手伝いその準備です。
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ゆずの天敵はウサギと鹿です。
ゆずの葉や小枝は凄く美味しいみたいで、金網ネットが必需品になりました。

ゆずの枝に思う

2020年2月21日

今日もゆず畑には
2人仲良く橋本夫婦。
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どれを切ったらえいもんか、悩むなぁ。
と、おさじさん。
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もう何十年もやりゆうけんど、
分からんもんやなぁ。
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ゆずの剪定は、枝を「切る」ことによって
どこに新しい芽が「生えてくるか」を読んで行うため、
経験を積んでも1番悩む作業です。
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あたしもねぇ、枯れ枝を切ったりはするけんど、
へちを切ったらお父さんが怒るろう?
主な剪定は、お父さんが気に入るようにやるががえい。
今日は剪定する。言うき、連れがおった方がえいかなと思って
私は草を抜いたり、こんなことよ。
と、のぶこさん。
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この枝は、来年切るきねゃー。
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息子が来ても分かるように、忘れんように、と印をつけました。
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おさじさんが悩んだ跡が山盛りに。
剪定は、明日も明後日もまだまだ続きます。
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あらあら

2020年2月20日

ゆずの森工場にお客さん。
ゆずのお話を聞きに村の小学生が来てくれました。
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近所のおんちゃんが今日は先生。
ゆずの質問に真面目に答えます。
最近では、
村おこしの一例として社会科の教科書にも載ったこともある馬路村。
実際に住む村のことが勉強の材料となるのは良いことかもしれません。
彼らは、馬路村のゆずに何を思うでしょうかね。

雨上がりの剪定

2020年2月10日

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雨上がりの朝、今日はゆずの剪定で畑に来たけど、雨のしずくがいっぱいで、
枝を揺すってしずくを落とさないと剪定出来ません!
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乾いて来たからそろそろやろか。
考えて考えて?剪定は考えます!
この枝切って、来年ここに出た枝に花が咲く?
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木の中までお日さまがあたるように!
考えて考えて?
けっこう時間がかかります。
迷ったあげくに、まあ切るか。
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少し切ったら切った枝の処分も大変?
枝にはすごいトゲもあるし。
でも、もうなれてます。
農家ですから。
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ラジオ聞きながら剪定快調。
最近高知放送、fmの試験放送が始まって、山の中でも良く聞こます。

さむい朝

2020年2月07日

農協の朝の事。今日の予定は?
石橋君「改植のゆずを切りに行く予定」
「それなら、今日ちょっと手伝ってや」
「朝日出山に椎の木を伐りに行くき」
「ようへい君にもゆうちょいてよ」
「はい・・」
準備の後、三人で山に。
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馬路農協管理のゆず畑です。標高約700メートル。
「これ伐るき」
「ゆずにしずえてゆずの花が咲かんし」
6月の全国まちづくり交流会の
かがり火のまきに切って乾燥さしたいからね。
「ヘルメット持って来んかった?」
それなら俺が切るわ。
「しかし大きいねえ!」受けをこう切って、ゆずの木の間に上手い事倒さないかん。
「さあいくぞ」
チエンソーがブイーンバリバリ・・・ウイーン!
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3分後・・・ドシャーン”「まあまあやなあ!」
1時間ぐらいかけて9本伐採完了。
しばらく葉枯らしで置くき。3か月したらまた来る。
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